にんじんCLUB｜畑と台所をつなぐにんじんCLUB

3歳までの食事がその後の食べ方や食習慣に大きな影響を与えるといわれ大変重要な時期と言われています。また働き盛りのお父さんの食事も気をつけていなと油脂、砂糖、アルコールの取り過ぎで、メタボ候補に。
育ち盛りの子どもたちも、ファーストフードや化学調味料で味付けされたスナック菓子に夢中になってしまう。
子育て中は悩みが多いですね。
では、にんじんCLUBの家庭ではどんな食生活をしているんでしょうか?

野菜の重ね煮（にんじん、大根さつまいも、玉ねぎなどいろいろいろな野菜）をして、娘には離乳食、おとなは味付けを変えてスープや煮ものにしています。そのときに使う調味料は、1年以上醸造した醤油とか、ミネラルたっぷりの塩などを使っていますので、味も上品で少しの味付けで美味しいんです。

主人の夕食時間ですが、残業で遅くなってしまいいつも夜遅い時間にとるんです。どうしたらいいかなと思っていたら、胃にやさしい食事が大切と聞いて温野菜を多めにして、主人の好きな魚かお肉に沿えています。最近は、満足しているようで、とくに野菜の味が濃いとかでけっこう野菜を食べてくれます。食後のフルーツは毎週届く果物を出しています。

子どもが食が細く、とくに朝ごはんをほとんど食べないのが悩みでした。武部さんに相談したら、1食にしておくと、こどもは食べやすいと聞いて、パンと目玉焼き、サラダをやめて“野菜たっぷりのチャーハン”だけ出したんです。これだと、すぐ食べて終わり。とっつきやすいのかぺろっと食べてくれて。しばらくはこれで、具を適宜変えながら行けそうです。

とある機会があって、市販のレタスと“にんじんCLUB”のレタスとある機会があって、食べ比べになったんです。そうしたら、レタスの味の違いとその柔らかさに小学生の娘がびっくりしていました。それ以来、“にんじんCLUB”の野菜を食べるようになったんです。こどもの味覚って、素直なんですね。

“にんじんCLUB”の放牧豚は、焼いても縮まないので、びっくりしました。今まで買っていた豚肉は焼くと縮んで小さくなっていたんです。豚肉ってそういうものだと思っていました。違うんですね。高いので毎日は使えませんが、ここぞ、というときは奮発して、本物の豚肉、食べさせたいと思います。

野菜BOXにはいってくる、大根やニンジンの葉っぱが重宝です。スーパーでは、ほとんどお目にかかれません。葉っぱにも栄養が多いですよね。緑黄色ですから、いろんな料理に入れたりして、美味しいです。子どもも、これって、ニンジンの葉っぱ？と聞いてきます。あまり、野菜を育っているところを見せられない環境なので葉付きの野菜を見るだけでも、いいかなと思っています。